2016年10月25日火曜日

インターネット在室表示板の開発(中間報告)

1.応募先: GRデザインコンテスト(2次選考)

2.使用するボード: GR-SAKURA

3.1次選考の提案: インターネット在室表示板の開発提案

4.応募者: 第一工業大学 ロボットサークル(グループ1)

5.仕様変更点:
1次選考時の作品仕様を見直した。当初は作品は1ユニットだったが、3つのユニットを製作し利用者の利便性を高めた。
  1. ユニット1(ロボットサークル出欠ボード)
  2. ユニット2(教員行動予定ボード)
  3. ユニット3(先生いるかなボード)

5.1 ユニット1(ロボットサークル出欠ボード)

5.1.1 仕様:
ユニット1はロボットサークルの活動状況を把握するために使用する。ユニット1は、ロボットサークルの部室に置き、メンバーは部屋で活動しているときはマグネットを「出席」に置き、帰るとき「欠席」に戻す。マグネットを移動した時刻をSDカードに記録してゆき、月末にログデータ(各メンバーの活動状況)をブラウザーからダウンロードする。このデータは、毎月のサークル活動報告に利用する。また、ブラウザー使って各メンバーの出席状況もリアルタイムにモニターできる。

5.1.2 外観:
ユニット1のボード外観
ユニット1のブラウザー表示画面

5.1.3: デモ動画




5.1.4: システムブロック図

5.1.5: システムプログラム・回路図(ZIPファイル)
データはここです。


5.2 ユニット2(教員行動予定表ボード)

5.2.1 仕様:
ユニット2(教員行動予定ボード)は、大学3号館ロビーに設置する。これまで設置されていたボードの外観や使い勝手をそののまま残しつつGR-SAKURAボードでIoT化する。先生方は、今まで通り自分の在・不在をマグネットを使ってセットする。

ユニット2にはGR-SAKURAが搭載されており、マグネットの位置を圧力センサーで認識して、その状態をLAN経由でユニット3にポストする。

5.1.2 外観:


5.2.3: デモ動画(ここをクリック)


5.1.4: システムブロック図


5.1.5: システムプログラム(データここです



5.3 ユニット3(先生いるかなボード)

5.3.1 仕様:
ユニット3(先生いるかなボード)は、学生が必ず立ち寄る大学1号館に設置する。

3号館の先生が在室されているかを知るには、3号館ロビーまで行って教員行動予定ボードをチェックする必要があった。

ユニット3は、3号館にあるユニット2(教員行動予定ボード)から送られてくる在室状態を表示するので、1号館からも3号館の先生の在・不在が確認できる。

また、ユニット3はHTTPサーバー機能をサポートしているので、学内LANにあるブラウザーならどこからでも3号館の先生の在室状況が確認できる。

5.3.2: 外観



5.3.3: ブラウザーの表示画面




5.3.2: デモ動画(ここをクリック)



5.3.3: システムブロック図


5.3.4: システムプログラム(ファイルはここです

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